【失敗しない!スタジオの選び方④】ロケーション前撮りのスタジオってどうやって決めるの?前撮りスタジオの選び方!【疑問解決】
【疑問解決】前撮りスタジオってどうやって決めるの?失敗しない前撮りスタジオの選び方!第4回!!
岡山・倉敷でフォトウエディングや前撮りをご検討中のカップル様必見です!
一度しかない岡山後楽園や倉敷美観地区での前撮りの依頼先を失敗しないために、前撮りスタジオの選び方をご紹介させていただきます!
今回は衣装につきましてご紹介させていただきます。
目次
前撮りスタジオの選び方
- 予算から前撮りスタジオを決める
- -前撮りの相場は?
- -予算から決める場合の注意点
- 写真のテイストから前撮りスタジオを決める
- -写真のテイストから決める場合の注意点
- ロケ地(撮影場所)から前撮りスタジオを決める
- -ロケ地から決める際の注意点
- 衣装から前撮りスタジオを決める
- -衣装からスタジオを決める際の注意点
- 全データ納品か、1データ納品かなど、納品方法によって決める
- -納品方法から決める場合の注意点
- スケジュールから前撮りスタジオを決める(スケジュールが合うかどうか、事前来店や資料請求を行なっているとどんどんスケジュールが後ろにいく)
- -スケジュールから決める際の注意点
- 前撮りやフォトウエディングを実際に経験したご友人のお話を参考に決める
- -ご友人の声を参考にする場合の注意点
- その他
- 勢いで決める、思いつきで決める
- -勢いや思い付きで決める場合の注意点
どんな衣装が良いの?
新婦様からすれば前撮りにおける最重要事項の一つと言っても過言ではない、衣装に関しまして、前撮りスタジオの選び方のご紹介をいたします。
男の立場だと意外と気づかないですよね。。
NEMURA FILMSでも新郎様のご衣装はベーシックなデザインの紋付袴1種類のみのお取り扱いとなっております。(サイズは、5cmごとに各サイズご用意がございます。)
「可愛い!!」とか、「おしゃれ!!」とか色々ありますが、「和装」とか、「白無垢・色打掛」などは、実際どんなものがあるのか、どんなものが流行しているのか、ご存知ない方が多いのではないでしょうか。
ロングセラー!ベーシックな和装衣装
結婚式の前撮りのルーツは、大正時代、昭和初期の結婚式と言われています。
当時の結婚式は、ウエディングドレスではなく、白無垢が主流でした。
白無垢を着て、綿帽子を被った新婦様が、ご家族・ご親戚の方々と一緒に生まれた家から、嫁ぎ先の花婿様のご自宅(披露宴会場)まで、花嫁行列という形で移動しながら写真を撮影していたことが前撮りのルーツと言われています。
最もベーシックなのは、白無垢です。
真っ白な白無垢は、綿帽子ともよく合います。
「花嫁さん」という言葉がとても良く合いますね!
白無垢は白無垢でも、真っ白ではない、やや黄色がかった、「生成り」という色も大変人気です。
こちらは、元々は黄色人種である日本人の肌を、より白く見せるために広まりました。
真っ白な色って意外と身近に無いんです。壁紙やコピー用紙なども、白に見えるけど、よく見たら少し黄色っぽいなとか、クリームがかっているなという色が身近には多いのですが、多少黄色、多少クリームっぽい色も、人間の目は白色と認識するのです。
これを利用して、相対的に新婦様の肌を白く見せるために、生成りの白無垢は昔から花嫁さんに愛されてまいりました。
次にベーシックなのが、赤色の色打掛です。
赤色は昔から「おめでたい色」「祝い事の色」とされていますね。
ここ数年の流行の流れ
最もベーシックなのは、白と赤とう事で、その他の色も色打掛にはございます。
黒色、
紫、
クリーム色、
グリーン、
グラデーション、
ブルー、
オレンジ、
ピンク
などなど。。
様々な色がございます。
最近では、白無垢や色打掛の中に着用します掛下等も色を変えてコーディネートされる花嫁様もおられます。
色掛下をお持ち込みいただけましたら対応可能でございます。
どちらが良いというよりは、結婚式の前撮りの写真は自分の子供や孫の代まで残すものだと思うので、それも考えて、ベーシックな普遍的な衣装でクールにいくか、何十年も後のことより今を重視してインスタ映えな感じで個性を出すか、という違いかと思います。
成人式で着用した振袖と違う色のものを
ベーシックなご衣装をご紹介させていただきまして、近年の流れもご紹介させていただきましたが、そんなことより、「成人式で着た色と違うものがいい!」という新婦様もおられますよね!
一生に何度かしかない、着物を着ての写真撮影ですから、着たことがない色に挑戦するのも良しですよね!
前撮りスタジオによっては、衣装屋さんや結婚式場と提携していて、衣装のレンタルだけで数十万円。。なんてことも多くあります。
結婚式当日に着用する衣装は、より高価に見えるものが良い、ブランド物が良いなどといった理由から、結婚式場や衣装屋で取り扱っている衣装は、数百万円するものも中にはございます。
これがボッタクリだというつもりはありません。
「結婚式で着用する衣装」と「写真撮影用の前撮り衣装」では、衣装をレンタルする目的が違います。
前者は、実際にお世話になった多くの方々に至近距離で直接ご覧いただきますよね。
綺麗な格好をしておもてなしするのが礼儀ですよね。
実際に、ゲストの目にどのように映るのか、ネットで見ただけではわからないので、事前に試着することが必須ですよね!
豪華で、ゴージャスであればあるだけ良いと考えられる方も多いかと思います。
後者は、最終的に納品されて形に残るのは、「写真」です。
写真なので、小さければスマホの画面サイズ、大きくてもA4サイズまで縮小したものが、最終的な形です。
ご来店いただいて、実際にお客様の目で見ていただくよりも、ホームページに記載してある他のお客様の写真の方が、最終的な形に近いのです。
つまり、NEMURA FILMSの前撮りはコスパが最高です!
詳しくはこちらでご説明しております。
まとめ
・何十年も見続けるための衣装を取るのか、インスタ映えを取るのかで目的が変わってくる
・結婚式当日の衣装と前撮りの衣装は違う
・前撮りの衣装に、結婚式当日の衣装と同じ予算をかけるのは「勿体無い」
・最終目標である「写真」にどのように映るかが最重要!!
以下は次のブログにてご紹介いたします。
- 全データ納品か、1データ納品かなど、納品方法によって決める
- -納品方法から決める場合の注意点
- スケジュールから前撮りスタジオを決める(スケジュールが合うかどうか、事前来店や資料請求を行なっているとどんどんスケジュールが後ろにいく)
- -スケジュールから決める際の注意点
- 前撮りやフォトウエディングを実際に経験したご友人のお話を参考に決める
- -ご友人の声を参考にする場合の注意点
- その他
- 勢いで決める、思いつきで決める
- -勢いや思い付きで決める場合の注意点