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写真が苦手な新郎新婦様へ！前撮りやフォトウエディングを素敵に残すポイントと注意点③
写真が苦手な新郎新婦様へ！前撮りやフォトウエディングを素敵に残すポイントと注意点③
第3回目です！写真が苦手な方へ向けて、岡山での前撮りやフォトウエディングを素敵に残すためのポイントと注意点についてお話しします。
目次
緊張するのは当たり前！
おすすめは和装２点プラン。
恥ずかしがっているお顔、照れているお顔は素敵！！
岡山後楽園や倉敷美観地区といったロケ地はホーム
お顔を映さないカットも撮影します。
写真が苦手な人こそ、前撮りを撮影しましょう！
写真が苦手な新郎新婦様に気をつけて欲しい注意点
お顔を映さないカットも撮影します。
前回までで、緊張しやすい・写真が苦手とお話いただいていたほとんどの新郎新婦様が撮影後半にはリラックス出来てきていることや、恥ずかしがっている表情は前撮りやフォトウエディングにぴったりなこと、スタジオ撮影よりロケーション撮影の方が緊張しにくいことをお話ししてきました。
ただ、それでもどうしても緊張してしまうお客様や、苦手ゆえにあまり顔が映った写真はあまりたくさんいらないという方もおられますよね。
写真が苦手という意識は、数十年続いてきたもので、カメラマンや同行スタッフの対応で１００%改善できるほど簡単なものでは正直ありません。
良く、「カメラマンは笑わせてくれる」というイメージをお持ちの方もおられるかと思いますが、「面白いことを言ったり、面白いことをして笑わせてくれるのが良いカメラマン」だとすると、お笑い芸人が一番良いカメラマンということになってしまいます。
「緊張する」ということに関しても同様に、カウンセラーやセラピストが一番良いカメラマンということになってしまいます。
僕は、カメラマンになる前は作業療法士という仕事をしておりまして、作業療法士というのは、身体のみでなく精神に疾患や障害を持った方も対象に治療を行います。
3年しか働いていないので、もちろん、作業療法士のスペシャリストというわけではないですが、緊張している人に対して、マシンガンのように話しかけても逆効果ということは、勉強しております。
一緒に同じ空間で時間を過ごしたり、新郎新婦様のより緊張が少ない方と少しずつコミュニケーションをとったりしながら、少しずつお客様との心理的距離を近づけるための勉強をしてきました。
話が逸れてしまいましたが、それでもどうしても緊張してしまう！というお客様は、無理やり笑顔を作ることを望まれていない方もおられると思います。
そんな方のために撮影している無理やり笑顔を作らなくても素敵に残せる写真を一部ご紹介いたします！
・ドン引きのカット
よっぽど拡大しない限りは、表情が映らないほど、ドン引きのカットを撮影いたします。
表情が写っていなくても、お二人の仲の良さや幸せな感じ、それからお互いを想い合っていることが伝わるポージングをご提案させていただいております。
引きつらずに笑えているのか、ぱっと見ではわからないような構図で、でも素敵な一枚を撮影します。
こういうカットは、本当に背景が良くないと、なかなか撮影が難しいんです。
例えば、街中やちょっとした綺麗な公園でこのような写真を撮影しようとすると、どうしても電柱・電線・ゴミ箱・看板などがどうしても映り込んできてしまいます。
岡山県には、本当に素晴らしいロケ地が岡山後楽園、倉敷美観地区と２箇所もあるので、本当に前撮りに適した場所だなと思います。
岡山は、和装前撮りやフォトウエディングにとって最高の場所です！
岡山後楽園、倉敷美観地区のどちらでも撮影しないのは、もったいないです！
・顔が映らないカット
手元のアップや後ろ姿、足下のアップ、髪型のアップなど、お顔が写ってなくてもお二人だということがわかって、見て幸せな気分になる写真を撮影します。
・小道具を使ったカット
小道具を使ってお顔を隠しちゃいましょう！
こういうお顔を全部隠しちゃう写真は、結婚式が近づいてきた時にSNSで「Coming Soon!!」的な意味合いてアップするのも、結婚式への期待感が高まって良いですよね！
（カチンコ、お面はお客様のお持ち込みです。）
お顔が写っていなくても、素敵な記念にもなるし、結婚式の演出としても面白いですよね！
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