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桜とフォトウェディング前撮り！人気のロケ地と秘密
岡山後楽園
倉敷美観地区
吉備津神社
①斜面や道路に桜が生えていること！
何を言っているかわからないかも知れませんが、桜の季節、お花見のビニールシートの人たちが目当ての桜の下にいると、かなり撮影の自由度が下がります。
朝早くから場所取りをしている人たちがいる中、花見スポットに後から行って「結婚の写真撮影するので場所変わってくれますか？」なんて言えるはずがありません。。
では、どうすれば桜と撮影できるのか。。
花見が元々できない場所（しにくい場所）に咲いている桜と撮ればいいのです✨
・斜面に桜が咲いている場所（吉備津神社）
・公園や広場ではなく、道路に桜が咲いている場所で尚且つ道路沿いの建物が絵になる場所(倉敷美観地区、岡山後楽園)
・レジャーシートや椅子テーブル持ち込みの花見が禁止されている場所（岡山後楽園内。後楽園は撮影許可申請が必要なので、撮影に関しては当然許可をとります。）
②敷地面積！人口密度！
観光客の増える季節は、敷地が狭いとどこを向いても観光客の方が写り込みます。敷地が広いと選択肢も増えて、撮影テクニックと合わせると観光客の写りこみが少なくなります。「AIですぐ消せるんでしょう？」と思っている方も多いかと思いますが、その作業も1枚につき数十秒～数分かかります。それを150枚とか200枚とかの納品のデータに対して、無料サービスで行うスタジオやカメラマンは少なく、全ての写真のレタッチを依頼すると数万円以上かかると思います。（NEMURA FILMSは写り込みは納品枚数の1割以下、その1割に対しても目立つものノイズとなるものに関しては、プラン料金内で消す作業をしてから納品しています。）
（ちなみにこの写真は、桜ではなく梅です。見分けがつかなかった方は、観光客が段違いに少ない梅の季節もオススメ）
後半に続きます！
③駐車場の数！意外と重要！
インスタ映えするお寺や小さな庭園は基本的に法事で使用する程度の台数(20〜３０台）のことが多いです。
また、郊外にある場合が多く、周辺にコインパーキングなど存在しない場合が多いです。
なぜ、桜の季節の前撮りやフォトウェディングに駐車場の数が関係するのか。
桜の季節は人気のお寺などは駐車場待ちの車で渋滞が発生していることが多々あります。
例えば、駐車場が20台の施設に対して渋滞が発生していて、自分の前に20台の車が並んでいるとします。
自分が駐車場に入れるのはいつでしょうか？
そうです！
今、今停めた人！
さっきまで先頭にいて、今駐車した人が、施設を1周満喫して楽しかったねと車を出す、その時に自分が駐車できる順番がきます。
30分くらいでしょうか？1時間以上でしょうか？
単純計算なので、なんとも言えませんが、このタイプの渋滞は、本当に進みません。
そうこうしている間にタイムリミットになったり日が暮れたり、
それを避けるためにタクシー移動（お客様負担）にしましょうと提案され結局数万円余分にかかったり、
1日１件しかお受けしてないので大丈夫ですよ＾＾というスタジオで撮影開始は車に乗った2時間後、始まるころには疲れていました。となるかも知れないし、
運転手付きの高いお店に依頼して、手前でおろしてもらってしばらく歩く、、
というように課題がいくつもあったり、
課題を解決するためには衣装や写真以外の面でのお金が必要だったりするのです。
後楽園は570台、吉備津神社は400台、倉敷美観地区は周辺駐車場を全部合わせると数えきれないくらいの駐車場があります。
もちろん後楽園や美観地区で満車が発生する日程もございますが、そのような場合は、後楽園はスタジオからタクシー移動（プラン料金内）、美観地区は保険の駐車場を美観地区から5分くらいの場所に借りているので新郎新婦様にご自身のスマホで写真でもとりながら少しお待ちいただく程度で解決いたします。
吉備津神社は、おそらく初詣などの季節が駐車場のピークかと思いますので、桜の季節や紅葉の季節で満車になっていたことは僕たちはこれまで経験していません。
ちなみに今年からJ１に上がったファジアーノ岡山のホームグラウンドがある岡山県総合グラウンドは、スタジオから徒歩5分なのでそもそも駐車場の心配はありません。
